マタイによる福音書12章25節
イエスは彼らの思いを知って言われた。「どんな国でも内輪で争えば荒れ果て、どんな町でも家でも、内輪で争えば立ち行かない。」(聖書協会共同訳)
神様の世界で生きる私たちが現在、患難と苦痛と様々な無念な目に遭っても、現在で終わりません。義のために苦労したことによって将来、霊と肉の死を免れることもあり、栄える道へ行くようにもなります。
神様の歴史は現在苦労するとしても、すべて神様の計画した御心があるから、最後まで行けば、理想世界が絶対に出てきます。神様の御心が現在も未来も続けて広げられていくから、心配せず、喜びで三位とイエス様を愛して、毎日希望で生きなければなりません。
私たちは自分の考えを捨てて三位の御言葉を聞き、神様が願われる通りに行なわなければなりません。そうしてこそ、その行ないによって肉も御心通りに生き、魂と霊も御心通りに形成され、三位が永遠に満足し愛して喜んで一緒に生きてくださいます。
千年歴史の時は新婦の時代、愛の時代なので、一つにならなければならない時です。イエス様は「どんな国でも内輪で争えば荒れ果て、どんな町でも家でも、内輪で争えば立ち行かない。」とおっしゃいました。神様の前で分かれ争ったら、神様はお受け取りになりません。
引き上げの根本は、三位とイエス様を愛すること、兄弟を愛することです。互いに誤解せず愛し合って一つになれば、神様が共になさり、目的を成させてくださいます。私たちは一つになって行なうことで、苦痛を受けても絶対に信じて堅固に神様の願われる御心を成して生きなければなりません。