<サムエル記上15章22~23節>
サムエルは言った。「主が喜ばれるのは焼き尽くすいけにえや会食のいけにえだろうか。それは主の声に聞き従うことと同じだろうか。見よ、心して聞くことは雄羊の脂肪にまさる。反逆は占いの罪に等しく強情は偶像崇拝に等しい。あなたが主の言葉を退けたので主はあなたを王位から退けられた。」
<ヨハネの黙示録20章7~10節>
千年が終わると、サタンは牢獄から解き放たれ、地の四方にいる諸国の民、ゴグとマゴグを惑わそうとして出て行き、彼らを集めて戦わせようとする。その数は海の砂のように多い。彼らは地上の広い場所に攻め上って行って、聖なる者たちの陣営と、愛された都を囲んだ。すると、天から火が降って来て、彼らを焼き尽くした。そして、彼らを惑わした悪魔は、火と硫黄の池に投げ込まれた。そこにはあの獣と偽預言者もいる。そして、この者どもは昼も夜も世々限りなく責めさいなまれる。
(聖書協会共同訳)
全能なる神様が天地万物と人間を創造して愛の御心を成すというのに、天使長ルシファーが反対し、不従順だったので、神様に追い出され、サタンになりました。さらに神様がエデンの園で愛の理想世界を成そうとするのに、サタンがエバを誘惑して、アダムと堕落させたので、神様はサタンを永遠に地獄の火に入れて滅亡させました。
サタンは肉体を着て行なうから、人に気をつけなければなりません。サタンと一体になった人は、不平を漏らし、悪評を言い、悪い話をして惑わすので、ただちに分かって退かせなければなりません。
心と思いと命を尽くして聖三位とイエス様と兄弟たちを愛さなければなりません。これがサタンの目的を壊し滅ぼす生であり、この時代の神様の天地創造の目的の愛を成す生です。
絶対に神様を信じ愛し、主と一体となって生きなければなりません。従順でなければサタンが働きます。自分が行く道がもっとよくても、主の道が険しくても、主の道が命の道だから、従順でついて行かなければなりません。
どこにいても、何をしても、自分の健康、信仰、命の管理が本当に重要です。自分を他人より先に完全に管理し、完全に分かってから弱い命を管理すること、命を救い伝道すること、教えてあげることです。
自分が神様、聖霊様、主イエス・キリストと一体になり、その方のものになって、自分のセンターの主人になって生きなければなりません。