ヨハネによる福音書3章3節
『イエスは答えて言われた、「よくよくあなたに言っておく。だれでも新しく生れなければ、神の国を見ることはできない」。』
ローマ人への手紙6章4節
『すなわち、わたしたちは、その死にあずかるバプテスマによって、彼と共に葬られたのである。それは、キリストが父の栄光によって、死人の中からよみがえらされたように、わたしたちもまた、新しいいのちに生きるためである。』
エペソ4章22~24節
『すなわち、あなたがたは、以前の生活に属する、情欲に迷って滅び行く古き人を脱ぎ捨て、心の深みまで新たにされて、真の義と聖とをそなえた神にかたどって造られた新しき人を着るべきである。』
コリント人への第二の手紙5章17節
『だれでもキリストにあるならば、その人は新しく造られた者である。古いものは過ぎ去った、見よ、すべてが新しくなったのである。』
神様は時代ごとに救い人を遣わして、新しい時代に主管圏を移すようにさせました。その人の御言葉を信じて従えば自分の主管圏を抜け出すようになりました。この時に旧時代の主管圏を抜け出さなければなりません。
完全に抜け出してのみ、神様が時代に行なわれる歴史の恩恵と祝福を完全に受けて生きます。また「真実な歴史はこれだ」と悟っていっそう神様に仕え、敬い、愛し、得て生きます。だから旧時代から完全に抜け出すことが信仰の権勢です。
抜け出さずには制度と環境上、自分の主管圏で新しい歴史、新しい世界を行なうことはできません。自分の主管圏、旧時代の主管圏を抜け出して新しい時代に来て、天と共に自分の才能と青春を尽くして行なってこそ光を放ちます。
抜け出すために一つ一つ御言葉を聞いて行なわなければなりません。抜け出せていないところを記録しておいて行なえば、すぐに抜け出します。毎日もっと行なって、自分の生がいっそう理想的な次元になるようにするべきです。
自分の性格と主観と思考、自分中心、憎しみ、争い、高慢、血気、憤り、肉に属した異性の死の主管圏から抜け出さなければなりません。そうしてこそ神様が祝福をくださって、肉も霊も心も考えも自由になって楽に生きます。
主管圏を移してのみ、天国のような主管圏に来て生きるようになります。移すことを言い換えると、「復活」です。「生き返った」、「よりよくなった」ということです。
今日「自分の主管圏を抜け出しなさい」と最高の祝福の御言葉を伝えてくださいました。みんなこの祝福の御言葉を聞いて、自分個人の生の主管圏を抜け出さなければなりません。