詩編71編1-9節
<主よ、あなたのもとに逃れます。/私がとこしえに恥を/受けることがないようにしてください。あなたの正義によって私を助け/救い出してください。/私に耳を傾け、お救いください。砦の大岩となり/絶えず入ることができるようにしてください。/あなたは私を救うよう命じてくださいました。/あなたこそわが岩、わが城。わが神よ/悪しき者の手から/不正を働く者と抑圧する者の手から/私を救い出してください。わが主よ、あなたこそわが希望。/主よ、私は若い時からあなたに信頼し母の胎にいるときから/あなたに支えられてきました。/あなたが母の胎から/私を取り上げてくださいました。/私は絶えずあなたを賛美します。私は多くの人にとって驚きとなりました。/あなたこそ、わが力なる逃れ場。私の口はあなたへの賛美に満ち/日夜あなたの誉れをたたえます。年老いた時、私を見捨てず/私が力衰えても、捨て去らないでください。>
ダビデ王は神様と共にイスラエルをよく治めました。
ひたすら神様に頼り、神様と民のための政治をしました。
民たちが神様を賛美するようにしました。
神様を愛することを楽しみとして生きた人です。
神様に哀願する祈りをしました。
神様のことを分かって差し上げて祈りました。
引っかかっていることを解いてあげなければなりません。
解くというのは、元の状態にすることです。
相手のせいではなく、自分のせいでそうなったと思って解いてあげるのが最高の方法です。
簡単なことではありません。
自分のことばかり解いてくださいと言ってはいけません。
神様、聖霊様、主を岩として切実に祈らなければなりません。
ただ解いてくださいと言ってはいけません。
ダビデのように神様を絶対視し、主を岩のように信じて認めなければなりません。
奢るより心を解いてあげなければなりません。
願うことをしてあげることが解くことです。