ヨハネによる福音書21章15-7節
<食事が終わると、イエスはシモン・ペトロに、「ヨハネの子シモン、あなたはこの人たち以上に私を愛しているか」と言われた。ペトロが、「はい、主よ、私があなたを愛していることは、あなたがご存じです」と言うと、イエスは、「私の小羊を飼いなさい」と言われた。二度目にイエスは言われた。「ヨハネの子シモン、私を愛しているか。」ペトロが、「はい、主よ、私があなたを愛していることは、あなたがご存じです」と言うと、イエスは、「私の羊の世話をしなさい」と言われた。三度目にイエスは言われた。「ヨハネの子シモン、私を愛しているか。」ペトロは、イエスが三度目も、「私を愛しているか」と言われたので、悲しくなった。そして言った。「主よ、あなたは何もかもご存じです。私があなたを愛していることを、あなたはよく知っておられます。」イエスは言われた。「私の羊を飼いなさい。>
どうして「私の羊を飼いなさい」とおっしゃったでしょうか。
これはイエス様が亡くなられたので、主を真実に愛する人を体にして、救いの仕事を任せなければならないからです。
今も、主を愛する人に、時代を証するようにさせ、命たちを顧み育てる仕事を任せます。
主を真実に愛さない人は、救いの仕事をしないし、御言葉を伝えないし、命たちを顧み育てることをしません。
主を真実に愛する人は、主ばかり見て、自分だけが主と飲み食いすることをしません。
霊的に、肉的に、真実に愛するなら、主と共に救いの仕事を一緒にしようということです。
命を顧みることも、時を逃したら労苦が無駄になります。
持続的に、定期的にやらなければなりません。
選んで顧みてはいけません。
満遍なく顧みて、御言葉を伝えて、救われるようにしてあげ、天の愛する人にしてあげなければなりません。
今年が終わる前に、自分の位置で最高に行なうことを願います。