<ルカによる福音書24章3~7節>
中に入っても、主イエスの遺体が見当たらなかった。そのため途方に暮れていると、輝く衣を着た二人の人がそばに立った。女たちが恐れて地に顔を伏せると、二人は言った。「なぜ、生きておられる方を死者の中に捜すのか。あの方は、ここにはおられない。復活なさったのだ。まだガリラヤにおられた頃、お話しになったことを思い出しなさい。人の子は、必ず罪人の手に渡され、十字架につけられ、三日目に復活する、と言われたではないか。」
<ヨハネ5章24~29節>
よくよく言っておく。私の言葉を聞いて、私をお遣わしになった方を信じる者は、永遠の命を得、また、裁きを受けることがなく、死から命へと移っている。よくよく言っておく。死んだ者が神の子の声を聞き、聞いた者が生きる時が来る。今がその時である。父が、ご自身の内に命を持っておられるように、子にも自分の内に命を持つようにしてくださったからである。また、父は裁きを行う権能を子にお与えになった。子は人の子だからである。このことで驚いてはならない。時が来ると、墓の中にいる者は皆、人の子の声を聞く。そして、善を行った者は復活して命を受けるために、悪を行った者は復活して裁きを受けるために出て来るであろう。(聖書協会共同訳)
肉がメシヤを信じたら、神様を信じ救われ死亡圏で生きていた霊が復活します。その後、肉が死んだら、霊だけが天国へ行きます。
イエス様の復活も、肉の復活だと信じるとイエス様の肉体が来ることばかりを待ってイエス様を迎えられません。霊の復活だと分かって信じる人だけが、この時代にイエス様の霊が来られてもちゃんと迎え、新婦になって千年の婚宴の歴史を行なうことができます。
来ると預言されたエリヤは、霊で再び来て、実際にはその時代の肉がある人、バプテスマのヨハネがエリヤの心情と使命と能力をもって行いました。この時代もイエス様の霊が再び来て、実際には地上の肉がある人がイエス様の心情と使命と能力で行なうのです。
神様は愛の根本者で、愛を成す方です。天国に行って霊たちだけが行なうのではなく、地上でも肉体が一生生きる間、各自行なうようにさせ、定めた千年間その子孫たちと続けて行なわれます。その霊たちと魂たちとも一緒に行ないます。これが約束なさった千年の婚宴の歴史です。
神様は新しい歴史に従う人たちだけが理想世界に住むようにさせ、約束した千年の婚宴を彼らと行なわれます。新しい時代の祝福を与えて、行なってこそ、神様も栄光になり、愛を受け、享受なさるからです。
イエス様の霊が復活したから霊で再臨することをはっきり分かって、イエス様の再臨と新しい時代を正しく迎える私たちになりましょう。