<マタイによる福音書7章21節>
私に向かって、『主よ、主よ』と言う者が皆、天の国に入るわけではない。天におられる私の父の御心を行う者が入るのである。
<ヨハネの黙示録2章10節>
死に至るまで忠実であれ。そうすれば、あなたに命の冠を授けよう。(聖書協会共同訳)
イエス様は「私に主よ、主よと言って口だけで行なう人たちよ。私はあなたをまったく知らない。不法を行なう者たちよ」とおっしゃいました。この時代もそうです。神様の御心、創造目的を成すために真実にまことに行なわなければなりません。
各自謙遜に個性の道を行きながら、自分の仕事に忠誠を尽くし、主人が願うことを用意し、導く時に従って行なわなければなりません。神様も、聖霊様も、主も行なう人と共に行なわれます。
全能なる神様、聖霊様が私たちを炎のように見ていらっしゃるから、毎日毎瞬間、気を引き締め、心情を注ぎ、自ら気を付けてちゃんとやるべきです。時間を水のように流してしまわず、神様に栄光を帰して功績を立て、立ち上がり、光を放って走るべきです。
人間はあまりにも多くの問題に直面します。聞いた御言葉どおりに行なえば、問題が解決され、答えが与えられ、得るべきものを得て喜んで生きるようになります。行ないのない人は問題の中で生きるようになるから、祈って、行なうべきです。
大変でも私たちが行なうべきことを最大に行なえば、そのほかは全能者神様、聖霊、御子がしてくださるか、人を通して行なってくださいます。急いで若い日に自分の仕事に忠誠を尽くし、神様の時代の御心、創造目的を成して行くことを願います。