<ヨブ記38章36節>
胸の中の智慧は誰が与えしものぞ。心の内のさとりは誰が授けしものぞ(文語訳)
<コリント人への第二の手紙5章17節>
だから、誰でもキリストにあるなら、その人は新しく造られた者です。古いものは過ぎ去り、まさに新しいものが生じたのです。(聖書協会共同訳)
神様にあらゆる問題について尋ねた時は、声ではっきり答えてくださるのではなく、私たちの心を通して答えてくださいます。私たちの心と神様の心をつないでおかれました。聖霊もイエス様もそうです。
人は自分の能力、次元、心の通りに神様のことも認識するので、自分の心を大きくしてこそ、神様の心も悟ることができます。だから神様は人間に経験させ、それと同じくそうだと神様の行なわれたことを悟らせ、信じさせます。
旧約の時も新約の時も神様を信じる人たちは、神様とメシヤが来ることを待ちました。神様もメシヤも時になって来ましたが、神様とメシヤを迎えた人はその主管圏を抜け出し、迎えられなかった人は不信し、死亡圏で生きました。
神様は旧時代で約束したことを新しい時代に成されます。神様が定めた時が来て、地上に救い人を遣わし新しい歴史を始めたら、救い人を通して新しい御言葉を伝え、従う人を愛の対象にして御心を成し遂げられます。
歴史を迎えることは、その新しい時代に出会った時が機会です。神様が約束なさった新しい時代が大事です。時を逃さず、神様が遣わした人について行き、新しい時代に従わなければなりません。そうしてこそ神様の最高の御心である創造目的を成すようになります。