<テモテへの第二の手紙2章21~22節>
もし人が卑しいものを取り去って自分をきよめるなら、彼は尊いきよめられた器となって、主人に役立つものとなり、すべての良いわざに間に合うようになる。そこで、あなたは若い時の情欲を避けなさい。そして、きよい心をもって主を呼び求める人々と共に、義と信仰と愛と平和とを追い求めなさい。
自分を磨き、つくったとおりに神様、聖霊がお使いになります。心の中の不義を切って義を行ない、神様がご覧になったときに善なる人につくらなければなりません。
人は最初、見劣りして、風采があがらない人でも、育て、支えてあげ、教えて、つくるようにさせ、知恵を備えていくようにしたら、心も体も完全にその形、形象が美しく変化します。
完全につくらなければ、問題が生じて、正しく使うことができません。神様は人間も肢体も完全に創造なさったから、各自心と考えを完全にして行なわなければなりません。
また、勤しんで管理しなければなりません。自分の健康、さまざまな習慣、祈り、御言葉、使命の仕事、確認、さまざまなすべきことのために忠誠を尽くし、緊張して管理することです。怠慢で管理をしなくて運命が変わり、自分が自分に苦痛を与えるのです。
貴重に使うことも管理です。神様がくださったものを貴重に使って、もっと光を放つべきです。ただし、無理に使わず、線を超えないようにすることが管理法です。
イエス様は個人と群衆を続けて管理なさいました。いつも続けて説教し、御言葉で管理する生活をなさいました。みんなイエス様のようにすべきです。
研究し努力しながらもっとよく管理です。真の管理は「さらに輝くように、よくつくること」です。「もっと新しくつくる管理」です。
人は環境や行なうことで、どうつくるかにかかっています。だから御言葉で勤しんで自分をつくることを願います。そうしてこそ、険しい世の中に打ち勝って、神様の御心を成して生きていくようになります。
三位の平安を祈ります。