<ルカ2:52>
イエスはますます知恵が加わり、背たけも伸び、そして神と人から愛された。
<エペソ1:17~19>
どうか、わたしたちの主イエス・キリストの神、栄光の父が、知恵と啓示との霊をあなたがたに賜わって神を認めさせ、あなたがたの心の目を明らかにして下さるように、そして、あなたがたが神に召されていだいている望みがどんなものであるか、聖徒たちがつぐべき神の国がいかに栄光に富んだものであるか、また、神の力強い活動によって働く力が、わたしたち信じる者にとっていかに絶大なものであるかを、あなたがたが知るに至るように、と祈っている。
イエス様も神様の中でますます知恵によって成長し大きくなりました。人は忠誠を尽くして行なうとおりに大きくなり、大きくなれば主人が貴重に思って大事に使います。もっと大きくなったらもっと大きい御心を任せて、その人を通してもっと大きく行なわれます。
成長した分、才能と能力どおりに仕事を任せます。任された人は自分の仕事に忠誠を尽くし研究をしてたくさん行なって、主と共に多くのタラントを増やすべきです。
タラントをたくさん増やすためには、神様、聖霊様、主と一体になり、毎日働くように毎日堅固な信仰と祈りと実践です。そして最後までやることです。最後まで行(い)ってこそ霊も完全に大きくなり成長します。
神様の祝福は「心の目を明らかにしてくれること、認識の目を開かせてくれること」です。
認識の目が開かれなければ、よい宝、貴重な人や作品を見ても、自分の認識どおりにしか見えず普通に見えます。認識の目と心の目を開いて悟ってはじめて、肉の目で見たときに正しく認識し、完全に見て分かります。
まず認識の目と考え、心の目を正常に開いてから行なわなければなりません。そうしてこそ行くべき道を行き、行なうべきことを行なって得ます。
御言葉を聞いて、また、自分が直接生活しながら経験し、認識の目を開かなければなりません。
今日の御言葉で認識と心の目が開かれて、初めの愛の火を点けて神様の御言葉どおりに完全に成長するみんなになることを祝福します。












