<マタイによる福音書25章14~18節>
天の国は、ある人が旅に出るとき、僕たちを呼んで、自分の財産を預けるようなものである。それぞれの力に応じて、一人には五タラントン、一人には二タラントン、もう一人には一タラントンを預けて、旅に出た。早速、五タラントン受け取った者は出て行き、それで商売をして、ほかに五タラントンもうけた。同じように、二タラントン受け取った者も、ほかに二タラントンもうけた。しかし、一タラントン受け取った者は、出て行って穴を掘り、主人の金を隠した。(聖書協会共同訳)
神様がおっしゃったことは間違いなく御心と計画があります。夢や現実で啓示を受けて何もしないでいるか、それだけをやって終わりにしたら、商売をして利益をあげない人と同じです。
神様、聖霊様、御子とイエス様から何かをもらったら、愚かに一つだけを見ていないで、それをもって続けて研究し、行なわなければなりません。そうしてこそ、その言葉と啓示が大きくなって、確信し、分かるようになります。
神様に一つをもらったら、一つで満足しないで、それによってもっとたくさん行なって、もっとたくさん得なければなりません。
自分の素質と才能は何か、みんな行なってみてはじめて分かります。一つの才能とタラントをもらったなら、どんどん行なうべきです。そうするとたくさん得ます。
ある夢の啓示はずっとあとで成されます。時に合わせて成されなければならないからです。すべて神様がくださった約束の啓示が成就するから、希望で待たなければなりません。