2019年12月1日「手伝ってもらってこそ、もらった祝福を享受する」キリスト教福音宣教会|日曜礼拝の聖書メッセージ

ルカによる福音書5章3~11節

漁師たちが夜通し魚を獲ろうとしたけれども獲れなかったのに、漁師でもないイエス様はできました。
だから使命者であり、メシヤです。
その方の言葉を聞いて行なえばできるということです。
まずはイエス様の福音の御言葉を聞き、その言葉どおりに行なったら、しるしが起こりました。
この時代もそうです。
主の御言葉を聞いて行なえば、できます。
だから主であり、主の御言葉です。働きかける力と権勢が違います。
しかしペテロのように行なってこそ、しるしが起こります。
まずは時代の福音の御言葉を聞いて、自分の困っていることを主に告げなければなりません。
ペテロは元の職業が漁師でしたが、まず時代の福音を聞き、主が自分の問題に対する答えをくださったので、ペテロは早速行ない、自分の元の職業による祝福を受け、これがしるしになりました。
その後ペテロはやはり主の御言葉どおりに行なって、主の頭弟子になって永遠な祝福を受けました。
今各自自分がやっていることがあり、自分の職業もあります。
時代の福音を聞いて主を分かったから、主がくださる御言葉を行なうことで、自分の職業による祝福を受けることを祝福します。
そしてそれをしるしとし、霊的な仕事をしたら、祝福の次元が変わり、運命が変わります。
ペテロが主の御言葉を聞いて深い所に行って網を打ったら、多くの魚が獲れて、一人では網を引きあげることができませんでした。
その時、同僚たちを呼んで一緒にやって、くださった祝福を手に負え、享受することができました。
この時代もそうです。
神様と主がくださった肉的な祝福と信仰の祝福も、一人ではすべてを手に負えません。
自分の友だちを呼んで一緒にやってこそ、多くの祝福を手に負え、享受することができます。
主も、ついて来る人たちと一緒にやるから、手に負えます。みんな一緒にやってこそうまくいきます。
組織がうまくいくようにするためには、人材を育てなければなりません。
また有能な働き人たちを遊ばせてはいけません。
いないと言わないで、作ることもし、探すこともしなければなりません。
みんな一緒にやってこそ栄え、祝福を享受して、より理想的に行なうようになります。

2019年11月24日「最後まで行なってこそ問題が解ける」キリスト教福音宣教会|日曜礼拝の聖書メッセージ

2019年12月8日「主が答えだ。すべて主のことを言ったのだ。」キリスト教福音宣教会|日曜礼拝の聖書メッセージ

関連記事

  1. 2019年8月18日「毎日新婦の装いと生だ」キリ…

    ヨハネの黙示録21章1~7節/22節新婦は装わなければみっともない…

  2. 2021年2月28日「怠けずに聖霊と主と共に勤し…

    ローマの信徒への手紙12章11節<怠らず励み、霊に燃えて、主に仕えなさい。…

  3. 2024年3月17日「1.解いてあげよう 2.神…

    <ヨハネによる福音書4章39節>さて、町の多くのサマリア人は、「あの方は、…

  4. 2019年10月6日「理想世界」キリスト教福音宣…

    イザヤ書43章19~21節神様は旧約4000年の歴史が終わる時まで…

  5. 2024年2月25日「1.千年の婚宴の歴史だ。2…

    <ヨハネによる福音書5章24~25節>よくよく言っておく。私の言葉を聞いて…

  6. 2020年5月3日「研究し,努力して,易しくやろ…

    マタイによる福音書11章25-30節<そのときイエスは声をあげて言われた、…

  7. 2020年8月2日「天国とは」キリスト教福音宣教…

    マタイによる福音書13章24節<イエスは、別のたとえを彼らに示して言われた…

  8. 2024年1月21日「1.あなたの心を通してお答…

    <ヨブ記38章36節>胸の中の智慧は誰が与えしものぞ。心の内のさとりは誰が…

PAGE TOP