ルカによる福音書5章3~11節
漁師たちが夜通し魚を獲ろうとしたけれども獲れなかったのに、漁師でもないイエス様はできました。
だから使命者であり、メシヤです。
その方の言葉を聞いて行なえばできるということです。
まずはイエス様の福音の御言葉を聞き、その言葉どおりに行なったら、しるしが起こりました。
この時代もそうです。
主の御言葉を聞いて行なえば、できます。
だから主であり、主の御言葉です。働きかける力と権勢が違います。
しかしペテロのように行なってこそ、しるしが起こります。
まずは時代の福音の御言葉を聞いて、自分の困っていることを主に告げなければなりません。
ペテロは元の職業が漁師でしたが、まず時代の福音を聞き、主が自分の問題に対する答えをくださったので、ペテロは早速行ない、自分の元の職業による祝福を受け、これがしるしになりました。
その後ペテロはやはり主の御言葉どおりに行なって、主の頭弟子になって永遠な祝福を受けました。
今各自自分がやっていることがあり、自分の職業もあります。
時代の福音を聞いて主を分かったから、主がくださる御言葉を行なうことで、自分の職業による祝福を受けることを祝福します。
そしてそれをしるしとし、霊的な仕事をしたら、祝福の次元が変わり、運命が変わります。
ペテロが主の御言葉を聞いて深い所に行って網を打ったら、多くの魚が獲れて、一人では網を引きあげることができませんでした。
その時、同僚たちを呼んで一緒にやって、くださった祝福を手に負え、享受することができました。
この時代もそうです。
神様と主がくださった肉的な祝福と信仰の祝福も、一人ではすべてを手に負えません。
自分の友だちを呼んで一緒にやってこそ、多くの祝福を手に負え、享受することができます。
主も、ついて来る人たちと一緒にやるから、手に負えます。みんな一緒にやってこそうまくいきます。
組織がうまくいくようにするためには、人材を育てなければなりません。
また有能な働き人たちを遊ばせてはいけません。
いないと言わないで、作ることもし、探すこともしなければなりません。
みんな一緒にやってこそ栄え、祝福を享受して、より理想的に行なうようになります。