ヨハネの黙示録17章 14節
「この者どもは小羊と戦うが、小羊は彼らに勝利する。小羊は主の主、王の王であり、小羊と共にいる者たちは召された者、選ばれた者、忠実な者だからである。」
ヨハネの手紙一/ 5章 5節
「世に勝つ者とは誰か。イエスが神の子であると信じる者ではありませんか。」(聖書協会共同訳)
サタンと悪なる者たちは自分の意向をなそうとして、イエス様とイエス様を信じて従う人たちといつも争い戦いました。しかしイエス様は神様が遣わした王の王、主の主であり、神様がイエス様と一つになって行われ、御子がイエス様の体を着て行なわれたから、いつもサタンと悪に勝ち、従う人たちもイエス様と共に勝利しました。
いつの時代でも、私たちが神様の御心のために行なっているのに患難、苦難が来る時は、サタンと悪が必ず入っています。私たちはこのことを分かって、絶対に萎縮したり力を失って倒れたりせず、三位とイエス様と共にすることで勝利しなければなりません。
絶対に勝つためには、肯定的な考えを持ち、兄弟と争わず、患難の時も互いに慰め助け合い、いつも神様に祈り、栄光を帰して歴史を広げることです。イエス様を絶対に信じて迎え入れ、新婦になって愛することで三位とイエス様と一体になり、サタンと悪と無知に打ち勝っていくことです。その次に御言葉を守って最後まで忠誠を尽くしたら、勝つ人になって命の冠をもらうようになります。
「勝利を得る者を、私の神の神殿の柱としよう。彼はもう決して外へ出ることはない。」(黙示録3章12節)と聖書にあるように、勝った人は霊が救われ、三位とイエス様の主管圏の中で生きることができます。最後まで耐える人、至る人、倒れずに信仰を守る人は幸いだと言いました。最後にいって失敗したら今まで苦労したことが無駄になります。困難があっても自分の信仰を最後まで守り抜き、三位とイエス様と共に勝利する生を生きることを願います。