マタイによる福音書13章16-17節
「しかし、あなたがたの目は見ているから幸いだ。あなたがたの耳は聞いているから幸いだ。よく言っておく。多くの預言者や正しい人たちは、あなたがたが見ているものを見たかったが、見ることができず、あなたがたが聞いているものを聞きたかったが、聞けなかったのである。」(聖書協会共同訳)
神様は時代ごとに遣わした人を通して新しい御言葉を宣布し、救いの次元を上げられます。旧約時代の御言葉を聞いた人はしもべ、新約時代の御言葉を聞いた人は子女、今、この時代の御言葉を聞いた人は新婦として接してくださいます。
今、神様、聖霊様、イエス様が話され、しるし、奇跡を行なわれたことを聞いて信じる人たちが、もっと生命力、実感を持って生きることができるし、信仰が一層堅固になります。
今、この時代はイエス様が新約の時に預言し約束したことを行われる最高の時代です。聖三位とイエス様は私たちがこの時代の御言葉を聞いてイエス様を迎え、最高の愛の対象になって生きることを願われています。
しかし、もし御言葉を聞いても悟れないと実を結ぶことができません。マタイ13章でも良い心の畑に御言葉の種をまかれた人は、御言葉を悟り、多くの実を結ぶと書いてあります。自分の心を直し、御言葉を聞いて悟り、自分のすべきことをいそしんで行なっていく皆さんになることを願います。