<箴言4章23節>
守るべきものすべてにも増してあなたの心を保て。命はそこから来る。
<エフェソの信徒への手紙1章18節>
心の目が照らされ、神の招きによる希望がどのようなものか、聖なる者たちの受け継ぐものがどれほど豊かな栄光に輝いているか(聖書協会共同訳)
考えてこそ認識と考えの目が開かれて、すでにあるものもその時にはじめて正しく価値を見つけ、得ます。考えの目を開くように話してあげたら考えるようになるから、話してあげ、目で見るように見せてあげなければなりません。
人は考えで生きていきます。考えてこそ、見ても分別し、それだと分かります。考えずには見ても分かりません。考えるとしても正しく考えてこそ、考えと心の目を開いて得るようになります。
貴重な宝もどれほど貴重なのか考えの目を開いて見てはじめて、その時に「貴重な根本」を知るようになります。根本を見て正しく分かる人が本当に分かる人です。
考えて信じてこそ心の目が開かれます。そうしてこそ考えの目を開いて正しく見るようになります。よくなることをはじめから考えなければ全く分かりません。愚かな人は実体をつくっておいてはじめて信じるし、知恵のある人はつくっておく前から分かって、喜んで希望で行ないます。
神様が創造してくださったのに、見ることは見ても分からない人、悟れない人は盲人です。責任を果たせなかった人です。神様がくださったなら、詳しく見て研究し、見つけなければなりません。
まず勤しんで学び、これからはみんな知らない人たちに見せてあげ、よく教え証ししてあげる先生にならなければなりません。そうしたら多くの人が見ようとして、信じてついて来ます。
神様と聖霊の平安を祈ります。