<エペソ4:22~24>
すなわち、あなたがたは、以前の生活に属する、情欲に迷って滅び行く古き人を脱ぎ捨て、心の深みまで新たにされて、真の義と聖とをそなえた神にかたどって造られた新しき人を着るべきである。
<ヨハネによる福音書3:3>
イエスは答えて言われた、「よくよくあなたに言っておく。だれでも新しく生れなければ、神の国を見ることはできない」。
<ネヘミヤ8:8>
彼らはその書、すなわち神の律法をめいりょうに読み、その意味を解き明かしてその読むところを悟らせた。
<ルカ24:27>
こう言って、モーセやすべての預言者からはじめて、聖書全体にわたり、ご自身についてしるしてある事どもを、説きあかされた。
<ルカ24:32>
彼らは互に言った、「道々お話しになったとき、また聖書を説き明してくださったとき、お互の心が内に燃えたではないか」。
神様の御言葉どおりに義をもって戦い、神様が時代に遣わした人を通して導いてくださるとおりに生きてこそ、肉も霊も苦痛と痛みを抜け出して理想的な生を生きます。
神様が願われるところまで自分をつくり、次元を上げて生きれば抜け出したのであり、裂かれたのです。
抜け出すためには御言葉を聞いて、ただ神様、聖霊の考えと御心に従い、明け方を早く呼び覚まして祈らなければなりません。悔い改めることで罪から抜け出し、学び悟ることで無知を抜け出さなければなりません。
抜け出してはじめて理想世界になります。みんな自分の主管圏を抜け出して神様の懐に来なければなりません。神様が、各自が最高の生を生きるとき理想世界を与えるとおっしゃいました。
また、説明をよくしなければなりません。説明をよくすることが分別の知恵です。正しく説明してあげて正しく分かるようにしてあげなければなりません。
認識も文字も言葉も行ないも信仰も、どのように説明し見せるかによって信じて分かるようになります。
最も小さいことから説明して理解させながら、だんだんと大きいことも説明して理解させるべきです。説明を順序よくしてあげるべきです。
説明とは説得です。理解させることです。明快な言葉、明晰な言葉、矛盾のない言葉で筋道を立てて説明すべきです。
「言葉」も説明ですが、「行動」が現実に見える説明です。だから行動をちゃんとしたら信じます。
神様を信じる人たちが、本当に説明がよくできなければなりません。聖書、神様、聖霊、御子についても説明がよくできなければなりません。認識観を覆すのは説明次第です。
今日の御言葉で自分の次元から抜け出し、生まれ変わることで説明を完全に、かつよくして、証しの理想世界が満ち溢れることを祝福します。