<黙示録3:12>
勝利を得る者を、わたしの神の聖所における柱にしよう。彼は決して二度と外へ出ることはない。そして彼の上に、わたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、天とわたしの神のみもとから下ってくる新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを、書きつけよう。
神様は勝つ人だけが神様の聖殿の柱になるようにさせ、名前を刻んでくださいます。
個人の勝利は自分さえ熱心に行なえばいいです。個人の生において勝利の生活を続けてこそ、団体に行っても勝利の生活をするようになります。
勝つためには、主の名を裏切らないこと、悔い改めること、悪なる者を不信し、悪の惑わしに騙されず、不法者の偽りに騙されないこと、祈って変わらないこと、神様の御心を悟って大胆にやること、です。
また、瑕がないように、ミスを犯さないようにしなければなりません。勝とうとする意志と目的を持って耐え忍び最後まで行なう人は結局勝ちます。
勝利する上で必要なものが技術、行ない、時間です。時間を奪われたり、流してしまったりせず、時間を固く握って治め、ただ勝つことにだけ心を注いで行なわなければなりません。
また、私たちと争うのはサタン、悪魔、悪霊で、これらは肉体がないから何でもありません。心、考えが強ければ、私たちと争う霊体と肉たちに勝ちます。
私たちがけがれていないで、時代の御言葉どおりに完全に行なえば、神様が聖霊と共に私たちの肉を着て行なわれ、主が共になさるから勝ちます。
行なってこそ神様が道を見せてくださり、自分がその道へ行ってもっと行なってもっと得るし、神様と聖霊も行なった人に永遠な国をくださり、この世で願っていたものもくださいます。
心、精神、考えが戦いにおいて勝利を左右する核心です。心、考え、精神でだけ行なっても、行なったことになって得ます。心で行なってこのことを実際に肉で行なえば、救いに完全に至るようになります。
だから、神様の前で心と思いと命を尽くして行なわなければなりません。心は神様につないでおいて、肉は地上で行なわなければなりません。そのように行なってこそ勝つし、勝利する生を生きます。
今日の御言葉を肝に銘じて行なって、主と共に打ち勝ち勝利するみんなになることを願います。












