<箴言4章23節>
守るべきものすべてにも増してあなたの心を保て。命はそこから来る。(聖書協会共同訳)
偶像に仕える人たちは、慈悲と慈しみを備えて徹底的に神に敬拝し、信仰そのものよりも心をたくさん磨きつくるので、一生つまずくことなく、信仰生活をよくします。
一方、キリスト教は神様が遣わした人を信じついて行けば救われると教えるから、心も磨く前について行き、信じる途中で自らつまずき、心が倒れ、問題が生じて、信仰が死んでいきます。
だから心を磨かなければいけません。心も精神も考えも磨いてきれいにしてから、信じ従うべきです。つくった道を通れば成功するように、心を磨いた人が霊も肉も成功します。
人は心で生きていくものです。これは、心を間違えたら滅びるということであり、よい心で生きるべきだということです。
生活をする中で問題が起こる時は、まず心で間違いが起こり、実際にも問題が起こります。働く時いつも心、精神を一到してやれば問題がありません。心が命の源です。精神を引き締めて生きてこそ、さまざまな事故に見舞われません。
だから毎日心のために祈らなければなりません。心が間違ったことを考えたら、自ら命令して治め、必ずブレーキを踏まなければなりません。そのままにしておいたら地獄の苦痛を受けます。
神様も自ら存在なさるように、私たちも自ら存在する責任があります。誰かがしてくれることばかり望まないで、自らその都度行なわなければなりません。
全能なる神様、聖霊様が肉の核である心をすべて治めてくださって事故が起こらないことを三位の御名によって祝福します。アーメン。