2023年11月19日「1.すべきことをすべてして帰る 2.各自が行なったとおりに接してくださる愛の法」キリスト教福音宣教会 | 日曜礼拝の聖書メッセージ

<ヨハネによる福音書9章4節>
私たちは、私をお遣わしになった方の業を、昼の間に行わねばならない。誰も働くことのできない夜が来る。

<ヨハネによる福音書12章3~8節>
その時、マリアが純粋で非常に高価なナルドの香油を一リトラ持って来て、イエスの足に塗り、自分の髪でその足を拭った。家は香油の香りでいっぱいになった。弟子の一人で、イエスを裏切ろうとしていたイスカリオテのユダが言った。「なぜ、この香油を三百デナリオンで売って、貧しい人々に施さなかったのか。」彼がこう言ったのは、貧しい人々のことを心にかけていたからではない。自分が盗人であり、金入れを預かっていて、その中身をごまかしていたからである。イエスは言われた。「この人のするままにさせておきなさい。私の埋葬の日のために、それを取っておいたのだ。貧しい人々はいつもあなたがたと一緒にいるが、私はいつも一緒にいるわけではない。」(聖書協会共同訳)

いつも神様は毎日明け方からすべきことをすべてなさいます。私たちも神様のように明け方からすべきことをしてはじめて、それらをすべてするようになります。すべきことをすべてしたら、未練もなく、肉体の一生と永遠までうれしいです。すべきことができなければ、問題が生じて苦痛を味わうようになります。

すべきことをすべてするには、困難・患難・苦痛があっても、祈り、時を逃さず、熱心に行なわなければなりません。時に合わせてすれば、三位とイエス様が共に行なってくださいますが、遅れてやったら、三位と主は先に来られてすべきことをすべてしておいて帰られます。そしたら自分一人でやることになるので、必ず時間を守って共に行なわなければなりません。

この世は天国ではないので、神様も人も仕事をしたらいつも長所短所があります。短所があるからといってやらなかったら、一生できません。長所を見て、神様の方法と構想でやらなければなりません。

三位とイエス様はその人の行ない、信仰、愛の通りに接してくださいます。マリヤも弟子たちが止めても、愛する人に注ぐ香油をイエス様に注いだことで、よくやったと言われ、2000年以上も栄光を受けています。止めるからといってすべきことをしなければ永遠に後悔します。

神様の仕事をする人も、誰かが迫害し止めても、それを変えないで熱心にやらなければなりません。みんな頑張って、三位とイエス様の体になって力強く行なうことを祝福します。

2023年11月12日「1.神様を研究しなさい 2.美しくないものは見た目がよくなくて見ていられない」キリスト教福音宣教会 | 日曜礼拝の聖書メッセージ

2023年11月26日「あなたの信仰どおりに主に行ないなさい」キリスト教福音宣教会 | 日曜礼拝の聖書メッセージ

関連記事

  1. 2023年10月15日「1.聖霊様がすべきことと…

    <ヨハネの黙示録2章23節>また、この女の子どもたちも打ち殺そう。こ…

  2. 2019年7月14日「神様が下さったもの、貴重に…

    テモテ第2の手紙 2章20~3節自分を磨いてつくったら貴重なところ…

  3. 2022年5月29日「神様に完全な祈り、福音の始…

    マタイによる福音書6章6-7節<あなたが祈るときは、奥の部屋に入って戸を閉…

  4. 2021年5月23日「患難を経なければならない」…

    参考聖句:ヨハネの黙示録7章13-7節<すると、長老の一人が私に問いかけた…

  5. 2021年8月29日「今の摂理歴史」キリスト教福…

    使徒言行録1章8-11節<こう話し終わると、イエスは彼らが見ている前で天に…

  6. 2021年7月18日「今すぐにみんながすべきこと…

    ルカによる福音書21章34節<「二日酔いや泥酔や生活の煩いで、心が鈍くなら…

  7. 2020年11月8日「長所短所」キリスト教福音宣…

    マタイによる福音書19章16-26節<すると、一人の人がイエスに近寄って来…

  8. 2022年3月13日「神様の天地創造の目的は愛の…

    祝福の根本は3つあります。一つ目は自分がこの世に生まれたことです。それ自体…

PAGE TOP