2020年10月25日「聖霊と主と共に」キリスト教福音宣教会|日曜礼拝の聖書メッセージ

マタイによる福音書16章17-8節
<すると、イエスはお答えになった。「バルヨナ・シモン、あなたは幸いだ。あなたにこのことを現したのは、人間ではなく、天におられる私の父である。私も言っておく。あなたはペトロ。私はこの岩の上に私の教会を建てよう。陰府の門もこれに打ち勝つことはない。>

マタイによる福音書17章1-8節
<六日の後、イエスは、ペトロ、それにヤコブとその兄弟ヨハネだけを連れて、高い山に登られた。 すると、彼らの目の前でイエスの姿が変わり、顔は太陽のように輝き、衣は光のように白くなった。見ると、モーセとエリヤが現れ、イエスと語り合っていた。ペトロが口を挟んでイエスに言った。「主よ、私たちがここにいるのは、すばらしいことです。お望みでしたら、ここに幕屋を三つ建てましょう。一つはあなたのため、一つはモーセのため、もう一つはエリヤのために。」ペトロがこう話しているうちに、光り輝く雲が彼らを覆った。すると、雲の中から、「これは私の愛する子、私の心に適う者。これに聞け」と言う声がした。弟子たちはこれを聞いてひれ伏し、非常に恐れた。イエスは近寄り、彼らに手を触れて言われた。「立ち上がりなさい。恐れることはない。」彼らが目を上げて見ると、イエスのほかには誰もいなかった。>

「私についてきなさい」とは、霊魂まで責任を負えなければ言えない言葉です。
自信満々におっしゃったのは、メシヤであり、王の王だからです。普通には言えない言葉です。
主に従ってこそ、力が湧くし、もらえるものもたくさんあるし、労苦が無駄になりません。
しるしもたくさん起こります。
主がどこにいても、心と思いと命を尽くしてついてきなさいということです。
「ついてきなさい」と言われた時は、いそしんでついていくべき時です。
天に対してたくさん行なってきた人は、霊に多くのものを持っています。
死ぬほど働いても、聖霊と主を呼ばなければ無味でむなしく価値を感じなくなります。
聖霊と主と一体になった時に天国だと言えます。
信仰で、考えで、そばにいると思って生きなければなりません。
毎日対話して生きなければ、遠く感じます。
説教の時より、生活の中でもっと深く話されるから、続けて恵みを受けて下さい。
神様に近くすることが本当に大きいことです。

2020年10月18日「絶対信仰はしるしの御働き、歴史だ」キリスト教福音宣教会|日曜礼拝の聖書メッセージ

2020年11月1日「聖霊に従って行ないなさい」キリスト教福音宣教会|日曜礼拝の聖書メッセージ

関連記事

  1. 2023年3月5日「はっきりして完全な認識、主は…

    コリントの信徒への手紙一13章 9-12節「私たちの知識は一部分であり、預…

  2. 2025年10月26日「十字架は責任を果たせなか…

    <ローマ5:19>すなわち、ひとりの人の不従順によって、多くの人が罪人とさ…

  3. 2019年9月15日「永遠の命とは唯一でいらっし…

    ヨハネによる福音書17章3~4節今日の御言葉をひと言で言うなら、神…

  4. 2022年5月1日「神様の心にかなう心」キリスト…

    マタイによる福音書22章36-40節<「先生、律法の中で、どの戒めが最も重…

  5. 2019年4月7日「神様、聖霊様、主を考えなさい…

    イザヤ書55章8~9節ヨハネの黙示録2章4~5節命の源は考えです。…

  6. 2022年1月23日「御言葉の権勢と霊魂が永遠に…

    ヨハネの黙示録14章6節<また私は、もう一人の天使が空高く飛ぶのを見た。こ…

  7. 2023年7月2日「『この時代、今』話される神様…

    マタイによる福音書13章16-17節「しかし、あなたがたの目は見ているから…

  8. 2021年8月8日「清く瑕(きず)なくしなさい」…

    テサロニケの信徒への手紙一 5章23節<どうか、平和の神ご自身が、あなたが…

PAGE TOP