マタイによる福音書25章21節
<主人は言った。『よくやった。良い忠実な僕だ。お前は僅かなものに忠実だったから、多くのものを任せよう。主人の祝宴に入りなさい。』>
各自の才能通りにタラントを任せました。
主人はこれを見て、小さなものに忠実であったと言いました。
小さくても行なえば残ります。
信仰も同じです。
小さいとしても行なえば得るようになります。
小さなことが積もり積もって大きなことになります。
小さなことに忠誠を尽くせば平和になります。
信仰は一度では変化しません。
基礎を丈夫にしてこそ信仰の家も崩れません。
一つ一つが積み重なって御働きが起こります。
こういう状況下でできることを探さなければなりません。
危機が機会になります。
私たちの精神にかかっています。
だから小さいとしても行なわなければなりません。
時にしたがって機会が来ます。
今すべきことは今しなければなりません。
各自毎日すべきことを行なわなければなりません。
小さくてもたくさん行なえばいいです。
できない時は方法を変えて行なわなければなりません。
小さなことができる人は大きなことができます。
きめ細かくやる時です。