2024年11月10日「聖霊の考えなのか、自分の考えなのか分別しなさい」キリスト教福音宣教会 | 日曜礼拝の聖書メッセージ

<ローマの信徒への手紙12章2節>
あなたがたはこの世に倣ってはなりません。むしろ、心を新たにして自分を造り変えていただき、何が神の御心であるのか、何が善いことで、神に喜ばれ、また完全なことであるのかをわきまえるようになりなさい。

<ピリピ人への手紙1章10節>
本当に重要なことを見分けることができますように。そして、キリストの日には純粋で責められるところのない者となり、
(聖書協会共同訳)

何かを行なう前に、聖霊の考えなのか、自分の意志の考えなのか、まず分別しなければなりません。

聖霊の考えと自分の考えを分別するには、一つ、完全に自分の考えをせず、自分の意志どおりに心を決めないで、心を空けることです。心を空けて、ただ聖霊の考えに没頭し切実に祈る時に、聖霊が来て助けてくださり、必要なら啓示してくださいます。

二つ、聖霊の啓示なのか続けて確認することです。三つ、御言葉どおりに行なうことです。時代にくださった御言葉を実践することは聖霊の考えと聖霊の御言葉を実践することだから、これは聖霊の考えです。

四つ、一日中自分の考え、心で行なわないで聖霊の考えで行なおうと聖霊の考えを願い求めれば、聖霊の考えをくださいます。五つ、ただ行なうのではなく、深く祈って、自分の考えをのぞきこんで、内容を見れば、聖霊の考えなのかが分かります。

最後に、その時代に遣わした人を中心にして行なえば、はっきり分かります。いつも神様は時代ごとに遣わした表象者を絶対に信じ、その御言葉を信じて行なわせることで神様の御心を行なわれるので、その人に従うことが聖霊の御心どおりに行なうことです。

このように聖霊の考えを分別し、今は新しい時代だから、この時代にくださる聖霊の御言葉に従わなければなりません。この時代に合うように、この時に該当することを聖霊と共に時代に従って行わなければなりません。

2024年11月3日「自分の信仰」キリスト教福音宣教会 | 日曜礼拝の聖書メッセージ

2024年11月17日「1.御言葉を伝えるとき知恵深く構想して伝え証しもしなさい 2.祈ってばかりいないで実践しなさい」キリスト教福音宣教会 | 日曜礼拝の聖書メッセージ

関連記事

  1. 2019年12月1日「手伝ってもらってこそ、もら…

    ルカによる福音書5章3~11節漁師たちが夜通し魚を獲ろうとしたけれ…

  2. 2019年5月19日「神様と聖霊様と主は約束通り…

    マタイによる福音書20章1~16節これは天国に関する比喩であり、信…

  3. 2021年7月4日「忠誠と知恵で用意しなさい」キ…

    マタイによる福音書24章44-6節<だから、あなたがたも用意していなさい。…

  4. 2023年6月4日「御言葉を読む人は神様を見る人…

    <ヨハネによる福音書1章1-18節>初めに言があった。言は神と共にあった。…

  5. 2023年9月3日「私に学び、このように絶対に信…

    マタイによる福音書12章25節イエスは彼らの思いを知って言われた。「どんな…

  6. 2022年12月25日「神様愛、イエス様愛のクリ…

    ルカによる福音書2章11-14節今日ダビデの町に、あなたがたのために救い主…

  7. 2020年8月30日「契約としるし」キリスト教福…

    2020年8月30日 主日礼拝の御言葉主題:聖句:創世記9章12-6節<さ…

  8. 2022年9月4日「最後まで耐える人は救いを得る…

    マタイによる福音書 10章22節<また、私の名のために、あなたがたはすべて…

PAGE TOP