創世記3章22~4節
<主なる神は言われた、「見よ、人はわれわれのひとりのようになり、善悪を知るものとなった。彼は手を伸べ、命の木からも取って食べ、永久に生きるかも知れない」。そこで主なる神は彼をエデンの園から追い出して、人が造られたその土を耕させられた。神は人を追い出し、エデンの園の東に、ケルビムと、回る炎のつるぎとを置いて、命の木の道を守らせられた。>
神様がものすごい歳月をかけて、人間と人間が住む環境をつくられました。
しかし、自分の体も環境も、神様がおっしゃる通りに貴重に使えないから追い出してしまいました。
エデンの園もソドムも、異性の世界で生きてしまいました。
ノアの時代もそうです。
行なった通り報いるとだけおっしゃる神様です。
地球という目に見える天国に住んでいるのに、神様素晴らしいです、感謝しますと言いません。
下さったものを貴重に思って使わなければなりません。
自分を貴重に使えなければ、環境も貴重に使えません。
主を頭にして使わなければ、問題を解決できないし、手足も霊魂も苦労します。
10倍、100倍感謝して、体も教会も環境も使って生きなければなりません。
貴重に使わない人は、マタイによる福音書25章のタラントを使わなかった人のように、追い出され苦しみを受けるようになります。
体も環境も、貴重に思ってつくらなければなりません。