<ルカによる福音書2章8~14節>
さて、その地方で羊飼いたちが野宿をしながら、夜通し羊の群れの番をしていた。すると、主の天使が現れ、主の栄光が周りを照らしたので、彼らは非常に恐れた。天使は言った。「恐れるな。私は、すべての民に与えられる大きな喜びを告げる。今日ダビデの町に、あなたがたのために救い主がお生まれになった。この方こそ主メシアである。あなたがたは、産着にくるまって飼い葉桶に寝ている乳飲み子を見つける。これがあなたがたへのしるしである。」すると、突然、天の大軍が現れ、この天使と共に神を賛美して言った。「いと高き所には栄光、神にあれ。地には平和、御心に適う人にあれ。」
<マタイによる福音書2章6節>
『ユダの地、ベツレヘムよ。あなたはユダの指導者たちの中で決して最も小さな者ではない。あなたから一人の指導者が現れ、私の民イスラエルの牧者となるからである。』(聖書協会共同訳)
いつの時代でも神様は時になれば平和と愛の救い人を遣わしますが、その人を迎えられず憎んで不信したら、愛と平和が壊れ、憎しみ、嫉妬、争い、戦争が絶えない個人、家庭、民族、世界になります。神様が救いの使命者を着て行なわれるから、その人を迎えられなければ、新しい歴史を行なって地上に理想世界を成す神様を迎えられなかったことと同じです。
イスラエル民族もイエス様がこの世に生まれた時から正しく迎えられなかったので、愛と平和の国になれませんでした。地球世界のどんな個人も民族も、救い主イエス様を完全に迎え入れ、仕え、敬い、そのすべての御言葉を信じて行なって生きる人にだけ、愛と平和の救いの歴史が起こります。
ただ争わないからといって、真の愛と平和が成されるのではありません。神様が地上に遣わした救い人を自分の体と命のように愛して、主の真実な御心を成し、主が願われる愛をし、平和にしてはじめて、自分にも愛と平和が成されます。
私たちはクリスマスを迎えて自分の点検、管理をしなければなりません。成長した人として、霊で再び来られたイエス様を新婦として愛で迎え祝うクリスマスを過ごさなければなりません。愛さずには平和がありません。神様と遣わした人と兄弟に愛で接してこそ、天には栄光になり、地には平和が来ます。
2023年もあらゆる苦痛を経ながら聖三位とイエス様が願われる御心を成し、命の道に最後まで来ました。広い道に行けば楽でも死の道です。狭い道を行けば苦労しても命の道です。過ぎた日に経たことは数倍にしてもっと多くもらうので希望を持ってください。命の道を逃したら、この世であらゆる成功をしても永遠な失敗者です。
苦痛を経ながら、聖書の神様の人たちのように、会うべき人に会い、地獄を抜け出して天国へ行くようになったので、感謝しなければなりません。地上に救い主を送ってくださり、イエス様と共に平和の救いの歴史を広げた聖三位に栄光を帰し、感謝します。