<マタイによる福音書7章13~14節>
狭い門から入りなさい。滅びに至る門は大きく、その道も広い。そして、そこから入る者は多い。命に通じる門は狭く、その道も細い。そして、それを見いだす者は少ない。
<マタイによる福音書16章27節>
人の子は、父の栄光に輝いて天使たちと共に来るが、その時、それぞれの行いに応じて報いるのである。(聖書協会共同訳)
人々は自分の運命が定められているかどうか知りたがります。世の中で運命、四柱推命を見ることは違います。神様の御言葉の運命が正確です。
神様が人の運命を決定しておいたのではありません。運命は「道自体」が決まっていて、自分が行く通りにその道に属した運命に決定されます。
神様と遣わした救い人を信じ、真理で義なる生き方をしたら、命の道、天国の道へ行き、神様を信じなければ、死の道、地獄の道へ行きます。だから初めから道の選択を正しくしなければなりません。
誰でも自分の行ない、生どおりの道に行きます。自分の責任を果たしたら運命が変わります。神様が予定していても、自分が行なわなければそのようになりません。自分が行ない、その上に神様が働きかけることによって運命が左右されます。
すべての人間は持って生まれた個性、素質、才能があります。各自それをもって成長し、もっと学び責任を果たし、神様と共に自分をつくって生きてこそ、最高に成功し、理想的です。
いつも私たちの前には成功の道と失敗の道、二つの道があります。分別し、確認して成功の道に行かなければなりません。いつも祈りと御言葉です。三位の平安を祈ります。