<テサロニケの信徒への手紙一5章23節>
どうか、平和の神ご自身が、あなたがたを全く聖なる者としてくださいますように。また、あなたがたの霊と心と体とを完全に守り、私たちの主イエス・キリストが来られるとき、非の打ちどころのない者としてくださいますように。
<コリントの信徒への手紙一2章13節>
この賜物について語るにも、私たちは、人の知恵が教える言葉ではなく、霊が教える言葉を用います。つまり、霊によって霊のことを説明するのです。(聖書協会共同訳)
神様は人間を神秘的に創造しておかれました。神様がくださった才能とその存在体である肉、魂、霊を使うべきです。神様の形象と形に創造されたから、研究し使えば使うほど神秘的です。
肉界に属したもので最高の能力を持っているのが考え、心です。自分の考え、心を神様の御言葉で完全に開発すれば、霊は天国に、魂は魂の世界に行き来して、さまざまなものを見てきます。
霊の世界を分かってこそ、神様、聖霊様、イエス様とよく通じます。合わせて世の中のことも学んだらもっと分かって行なって、もっとたくさん得ます。
人間は考えで生きていきます。考えを遊ばせずに使うべきです。心と考えを放っておいたら雑なことばかり考え、サタン、悪霊の主管を受けます。
全能者を呼び求めてこそ、考えが揺れ動きません。考えが間違ったらいつも問題を起こします。神様と相談し考えて通じながら行なったら、肉のことも、霊のことも成されます。心と考えを有能に治めて使うべきです。肉は弱くころころ変わるから、魂と精神、心、霊で行なわなければなりません。霊で愛してこそ強く、満ち溢れます。
聖書で神様は御心を持って肉のことと霊のことをすべて話されました。このことを分かって行なわなければなりません。
三位からの、知る平安を祈ります。