<コリントの信徒への手紙Ⅰ:2章16節>
「誰が主の思いを知り主に助言するというのか。」しかし、私たちは、キリストの思いを抱いています。
<テサロニケの信徒への手紙Ⅰ:5章12-23節>
きょうだいたち、あなたがたにお願いします。あなたがたの間で労苦し、主にあってあなたがたを導き、戒めている人々を重んじ、彼らの働きを思って、心から愛し敬いなさい。互いに平和に過ごしなさい。きょうだいたち、あなたがたに勧めます。秩序を乱す者を戒めなさい。気落ちしている者を励ましなさい。弱い者を助けなさい。すべての人に対して寛大でありなさい。誰も、悪をもって悪に報いることのないように気をつけなさい。互いに、またすべての人に対して、いつも善を行うよう努めなさい。いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。どんなことにも感謝しなさい。これこそ、キリスト・イエスにおいて神があなたがたに望んでおられることです。霊の火を消してはいけません。預言を軽んじてはいけません。すべてを吟味し、良いものを大切にしなさい。あらゆる悪から遠ざかりなさい。どうか、平和の神ご自身が、あなたがたを全く聖なる者としてくださいますように。また、あなたがたの霊と心と体とを完全に守り、私たちの主イエス・キリストが来られるとき、非の打ちどころのない者としてくださいますように。
(聖書協会共同訳)
今が大事です。今年があと1ヶ月しか残っていないので、1年間できなかったところを勤しんで満たしましょう。環境と状況のせいにしないで、いつも感謝感激し、すべきことを熱心に行なって生きなければなりません。
<管理>が「命」です。管理しなければ、自分の仕事も命もすべて奪われます。私たちが管理してこそ、神様がくださったものと自分が熱心にがんばってもらったものを奪われません。
まずは自己管理で、それから兄弟の管理、命の管理です。互いに顧み、敬い、仕え、助けてあげなくてはいけません。集まったら、ほかの話より御言葉を伝えてあげ、恵みを分かちあって対話してください。地上で対話がよくできてこそ、天との対話もよくできます。兄弟たちの悪口を言わないで、もし自分の目にはうまくできていないように見えても、キリストの心を持って祈ってあげなければいけません。今は愛の時代なので、互いに敬い、仕えてこそ、いつも恵みの中で生きることができます。
神様も聖霊様もいつも共にしながら管理してくださっています。やればうまくできるから、環境と状況を見て委縮も意識もせずに、過ぎた日に神様が絶対的な御言葉と奇跡としるしで働きかけてこられたことを考え、もっと確信して行なっていきましょう。