2024年6月16日「1.生きている人と一体になってこそ生きている人だ 2.裂く神様の歴史だ」キリスト教福音宣教会 | 日曜礼拝の聖書メッセージ

<マタイによる福音書19章16~17節>
すると、一人の人がイエスに近寄って来て言った。「先生、永遠の命を得るには、どんな善いことをすればよいのでしょうか。」イエスは言われた。「なぜ、善いことについて、私に尋ねるのか。善い方はおひとりである。命に入りたいと思うなら、戒めを守りなさい。」

<ヨハネによる福音書15章4節>
私につながっていなさい。私もあなたがたにつながっている。ぶどうの枝が、木につながっていなければ、自分では実を結ぶことができないように、あなたがたも、私につながっていなければ、実を結ぶことができない。
(聖書協会共同訳)

全能で永遠なる神様を信じて生きることが善で、そのほかは肉に属した善、世の中に属した善です。永遠なる神様を信じ、その御言葉どおりに行なって生きたなら、肉体は一生貴重に使われ、霊にも永遠な義として残ります。

救いは神様がただ救い人を通して行なわれて、成すようになります。生きている人と一体になってこそ、生きている人です。生きている人のエキス、すなわち御言葉を吸い込んでこそ、生きている人です。だから、いつも一体になって、その御心を成さなければなりません。

神様は義を秤にかけて、天の側の基準に満たなければ裂いてしまいます。神様は裂いてご覧になり、各自行なった義と功績どおりに救いも与えるので、私たちはもっと行わなければなりません。

考えがすべての生を左右しますが、人間は完全でないから、御言葉を通して神様、聖霊、御子の考え、御心を学び、一体になるようにして行なうべきです。各自祈れば悟るようにしてくださいます。信仰の成功が生の成功、経済の成功です。

よくできる人に従ってやってこそよくできるようになり、成功した人について行ってこそ成功するように、成功した歴史について行ってこそ成功するのです。

2024年6月9日「私があなたと共にするからあなたも一緒に必ず行ないなさい。そうすべきだ」キリスト教福音宣教会 | 日曜礼拝の聖書メッセージ

2024年6月23日「1.神様はその都度与えるべきものをすべて与え御心をすべて成してこられた 2.分かってこそ通じる。行なってこそ目が開かれる」キリスト教福音宣教会 | 日曜礼拝の聖書メッセージ

関連記事

  1. 2024年9月1日「神様は『神様を象徴した宮』を…

    <コリント人への第一の手紙6章19節>知らないのですか。あなたがたの体は、…

  2. 2019年12月15日「聖霊と主の時代」キリスト…

    ヨハネによる福音書15章26節イザヤ書46章11節神様の救いの歴史…

  3. 2022年8月7日「求め、捜し、門をたたきなさい…

    マタイによる福音書 7章7-12節<「求めなさい。そうすれば、与えられる。…

  4. 2022年12月18日「待っている人はあなたから…

    マタイによる福音書2章6節『ユダの地、ベツレヘムよ あなたはユダの指導者た…

  5. 2022年10月9日「御言葉と祈り」キリスト教福…

    ヨハネによる福音書 1章1節<初めに言があった。言は神と共にあった。言は神…

  6. 2023年3月19日「1)絶対的な悔い改めによっ…

    ヨハネの黙示録3章 18-20節「そこで、あなたに勧める。豊かになるように…

  7. 2022年10月30日「神様の愛ですべてに打ち勝…

    コリントの信徒への手紙一 13章13節<それゆえ、信仰と、希望と、…

  8. 2023年8月6日「また、私に学びなさい」キリス…

    <ルカによる福音書11章37-41節>イエスが話し終えると、ファリサイ派の…

PAGE TOP