<ヨハネによる福音書4:23~24>
しかし、まことの礼拝をする者たちが、霊とまこととをもって父を礼拝する時が来る。そうだ、今きている。父は、このような礼拝をする者たちを求めておられるからである。神は霊であるから、礼拝をする者も、霊とまこととをもって礼拝すべきである」。
神様は私たちが神霊とまこととで礼拝してこそ、お受け取りになります。神霊は「神様が遣わした主」です。まことは「真実に礼拝する自分」です。主と自分が共に礼拝を捧げなければなりません。
神霊について無知なら、神霊な天の国のことが分かりません。真実な肉の望みは永遠で神霊な国にあります。だから自分の肉体が神霊な国を知らなければなりません。
肉が神霊な国を希望して生きてこそ、喜びと希望です。私たちの肉体が未来の希望がなければ虚しいように、霊も未来の希望がなければ虚しいのです。永遠な霊の世界が喜びです。
肉を持って永遠なる神様、聖霊様、主と一体になって行なってこそ虚しくありません。そうするためには神霊でなければなりません。神霊であれば知恵深く、宝物もたくさん見つけて得るし、患難、迫害が来ても分かって行なうから栄えます。
神霊な人が神霊な主の霊を迎えます。神霊でなければイエス様の霊が降臨しても分かりません。イエス様の霊を迎えてこそ肉体が神霊です。神様、聖霊、御子、主は霊で、みなさんは肉です。神様、聖霊、御子、主の霊を迎えてのみ、肉のある人たちが神霊です。
霊と対話をしないで霊の言葉を聞くことができるでしょうか。自分の霊と魂とも対話し、神様、聖霊、主の霊とも対話しなければなりません。そうしてこそ神霊な言葉を聞くようになります。神霊な言葉を聞いてのみ神霊になります。
今は本当に神霊であるべき時です。本当に神霊を学ばなければなりません。それで御言葉を伝えてあげたから、深く聞いて悟ることを願います。平安を祈ります。