<エゼキエル書37章1~6節>
主の手が私に臨んだ。主はその霊によって私を連れ出し、平野のただ中に私を置いた。そこには骨が満ちていた。主は私にその周囲を行き巡らせた。すると、その平野にはおびただしい骨があり、それは枯れ果てていた。主は私に言われた。「人の子よ、この骨は生き返ることができるか。」私は言った。「主なる神よ、あなたはご存じです。」主は私に言われた。「これらの骨に向かって預言し、彼らに言いなさい。枯れた骨よ、主の言葉を聞け。主なる神はこれらの骨にこう言われる。今、私はあなたがたの中に霊を吹き込む。するとあなたがたは生き返る。私はあなたがたの上に筋を付け、肉を生じさせ、皮膚で覆い、その中に霊を与える。するとあなたがたは生き返る。こうして、あなたがたは私が主であることを知るようになる。」
<ヨハネによる福音書3章3節>
イエスは答えて言われた。「よくよく言っておく。人は、新たに生まれなければ、神の国を見ることはできない。」(聖書協会共同訳)
最初は新しい機械でも、長く使って寿命が来たら古くなり、ガラクタになるように、人々も長く使うと心も肉もガラクタのようになり、エゼキエルの谷の死んだ骨のようになります。
ガラクタはもう一度溶鉱炉に入れて熱い火で溶かして再生すれば新しいものになるように、人間も再生すれば肉も霊も新しいものになります。
神様が遣わした救い人は溶鉱炉と同じで、熱い火はこの時代の神様、聖霊、イエス様の御言葉と同じです。この御言葉を聞いて信じてこそ、鉄のような心が溶けて死んだ人が生まれ変わります。
主を信じ神様の御言葉を聞いてはじめて、肉も、魂も、霊も再生でき、救われて永遠に生きることができます。新しく生まれ変わってはじめて、神様、聖霊、イエス様の愛の対象になって、新婦として黄金天国に行けます。
今まで使って古いガラクタになったから、みんな新しく生まれ変わらなければなりません。みんなこの時代の溶鉱炉に入って、熱い火のような御言葉で溶けて、再びそれぞれの用途どおりにつくられて、この時代に使われなければなりません。
主神様の愛と御言葉で聖霊の中で生まれ変わって新しく復活することを祝福します。