<マタイによる福音書24章13節>
しかし、最後まで耐え忍ぶ者は救われる。
<ダニエル書12章12節>
待ち望んで千三百三十五日に至る者は、幸いである。(聖書協会共同訳)
イエス様が十字架を背負う前に、メシヤを殺すことによって大きな患難があるから、絶対に主を信じる信仰をもって最後まで耐え忍んでこそ救われる、と切実に話して下さいました。
神様の歴史を来る中で最後まで耐え忍んだ人たちは、神様の創造目的を成し、死亡圏を抜け出しました。患難だけを受けるのではなく、神様は患難に見合った分、御心を絶対に成して行かれます。いくら苦労し患難に見舞われても、神様が御心と目的を持って行なってこられたことを、絶対に最後まで成さなければなりません。そうしてこそ、神様の歴史と民族と全人類が平和で有益で仲良くできます。
患難や無念な目に遭うとしても、毎日神様の御心をもがいて行なって、自分自身を神様が喜ぶ美しい肉と心と霊につくらなければなりません。そうすれば神様が喜んで私たちを絶対に助け保護し、祈ることをすべて聞いて、時になれば行なってくださいます。
神様の愛と御言葉は永遠です。私たちが行なった義どおりに各自にも、民族にも、世の中にも報いてくださるので、心も、形象も、姿も美しく備えて、毎日神様を愛し、仕え、敬い、呼び求め、同行して一緒に生きることを楽しみ、喜びにして生きなければなりません。
三位と主イエスの恵みと愛と平安が満ちて、新年も変わることなく行なうことを祝福します。