2024年3月17日「1.解いてあげよう 2.神様がすべきこと、人間がすべきこと」キリスト教福音宣教会 | 日曜礼拝の聖書メッセージ

<ヨハネによる福音書4章39節>
さて、町の多くのサマリア人は、「あの方は、私のしたことをすべて言い当てました」と証言した女の言葉によって、イエスを信じた。

<ローマ人への手紙1章28節>
彼らは神を知っていることに価値があると思わなかったので、神は、彼らを無価値な思いに渡され、そのため、彼らはしてはならないことをするようになりました。
(聖書協会共同訳)

人は生きていく中で自分、信仰、神様、メシヤ、時代に関する問題が生じますが、その問題を間違って考えて解けなければ、問題に縛られ、悩み、心と肉の苦痛を味わって死亡圏で生きます。

その問題を解いてこそ、自由になり、漸進します。各自努力し、研究することで解けるし、悔い改め、感謝、神様と兄弟を愛すること、該当することを行なうことで解けます。

問題の答えは、遣わされた人を通して悟らせてくださる場合もあるし、万物、人、聖書、夢の啓示、考え、主を通して悟らせてくださる場合もあります。

サマリアの女は主を分かって、肉的な救いの問題も、信仰的に気になっていたすべての問題も解けました。神様はいつの時代でも、救い人を通して御言葉を与え、主を信じついて行った人を解いてあげ、自由にさせて、新しい歴史の御心をお広げになります。

人は神様に関して研究せず分からなくて、自分がすべきことを無条件神様にすべて任せ、自分はやりません。だから苦労して生き、死ぬこともあり、救いも受けられず、永遠に地獄に行って生きるようになります。

神様、聖霊、御子、救い人は全人類が救われることを願って助けますが、本人が自分の救いの責任を果たさず、全く信じないか、信じている途中でやめたら、救われません。自分の主観、心、考えの主権が大きいです。救いだけではなく、すべてのことにおいてもそうです。

神様が全知全能でも限界があることを知らなければなりません。神様が助けてくださることばかり待つのではなく、自分がすべきことをしなければなりません。

神様は地球や天国で働かれるけれども、神様のことだけをなさいます。私たちも私たちの仕事を絶対にやらなければなりません。

2024年3月10日「人の心にすべて合わせてあげて生きることはできない」キリスト教福音宣教会 | 日曜礼拝の聖書メッセージ

2024年3月24日「私によってつまずくな」キリスト教福音宣教会 | 日曜礼拝の聖書メッセージ

関連記事

  1. 2021年12月19日「神様と聖霊様と御子に感謝…

    詩編136編1節<主に感謝せよ。まことに主は恵み深い。慈しみはとこしえに。…

  2. 2023年6月4日「御言葉を読む人は神様を見る人…

    <ヨハネによる福音書1章1-18節>初めに言があった。言は神と共にあった。…

  3. 2021年6月27日「伝道しなさい」キリスト教福…

    マタイによる福音書4章18-22節<イエスは、ガリラヤ湖のほとりを歩いてお…

  4. 2024年5月12日「1.最高に信仰生活をよくす…

    <ヨハネによる福音書4章25~26節>女は言った。「私は、キリストと呼ばれ…

  5. 2023年2月5日「関係性」キリスト教福音宣教会…

    主題「関係性」1.神様は時代に従って一段階ずつ次元を上げて働きかける。2.…

  6. 2023年2月19日「私はぶどうの木、あなたたち…

    ヨハネによる福音書15章1-7節「私はまことのぶどうの木、私の父は農夫であ…

  7. 2021年6月20日「主と共に忍耐と祝福」キリス…

    ヨブ記23章10-4節<しかし、神は私と共にある道を知っている。/その方が…

  8. 2023年6月25日「人は考えで生きていく。考え…

    <マタイによる福音書17章24-27節>一行がカファルナウムに来たとき、神…

PAGE TOP