2025年6月8日「霊と魂を私に学びなさい」キリスト教福音宣教会 | 日曜礼拝の聖書メッセージ

<コリント第一の手紙2:13>
この賜物について語るにも、わたしたちは人間の知恵が教える言葉を用いないで、御霊の教える言葉を用い、霊によって霊のことを解釈するのである。

<コリント第一の手紙12:1>
兄弟たちよ。霊の賜物については、次のことを知らずにいてもらいたくない。

<マタイ11:29>
わたしは柔和で心のへりくだった者であるから、わたしのくびきを負うて、わたしに学びなさい。そうすれば、あなたがたの魂に休みが与えられるであろう。

霊の世界が実際に存在しているのに、肉の世界では霊の世界を見ることがあまりにも難しいです。肉は肉界で、霊は霊界で、魂は魂の世界で生きていきます。肉界の次の次元が魂の次元で、その上に霊の次元があります。霊の世界は霊が行って霊の目で見、魂が行って魂の目で見なければなりません。

肉のものはころころ変わります。万物も動物も人も災害や病気によって、あったものが虚しく消え去ります。天の霊の世界には消えるものがなく、腐らない永遠な存在物として存在します。霊の世界は肉の世界より完全で、この世のものとは比較にならないほど不思議で、霊妙で、美しく、神秘的で、雄大で、細密です。

その国に行くためには、肉体がこの世で生きる間、肉が神様の御心どおりに義を行なって愛で生きなければなりません。罪を犯したなら悔い改めてきれいにし、神様の御心を目的とした生を生きなければなりません。肉体が義なるとおりに霊もその義をもらって、いっそう輝く霊に変化し成長して、美しく霊の美を備えて天の国に行きます。

イエス様は初めて来る時は肉で来なければならないから、マリヤが生んで、人間として生まれて来られました。再臨の時は霊で来られます。ただ、霊では、肉で説教し御言葉を伝えることができないから、使命者の肉体と一体になって行なわれます。

肉は霊に関して知らないから、神様が肉の世界に遣わした人を通して霊の世界を学ばなければなりません。神霊な世界について学んで、神霊なことが分かる恵みが満ち溢れることを願います。

2025年6月1日「アルパの日‐福音の始まり」キリスト教福音宣教会 | 日曜礼拝の聖書メッセージ

2025年6月15日「行なった人だけが分かる」キリスト教福音宣教会 | 日曜礼拝の聖書メッセージ

関連記事

  1. 2025年3月9日「考えてこそそれについて目が開…

    <箴言4章23節>守るべきものすべてにも増してあなたの心を保て。命はそこか…

  2. 2019年8月25日「主にも、自分にも、どんな人…

    ルカによる福音書7章22~3節バプテスマのヨハネは道を備える人でし…

  3. 2019年4月7日「神様、聖霊様、主を考えなさい…

    イザヤ書55章8~9節ヨハネの黙示録2章4~5節命の源は考えです。…

  4. 2023年1月8日「聖三位に栄光、イエス様に栄光…

    ヨハネの黙示録21章1-8節また私は、新しい天と新しい地を見た。最初の天と…

  5. 2023年12月24日「1.愛と平和のクリスマス…

    <ルカによる福音書2章8~14節>さて、その地方で羊飼いたちが野宿をしなが…

  6. 2022年1月9日「聖霊と主の御言葉を聞いて悟り…

    聖霊と主の御言葉を聞いて、どんな御言葉なのか意味を悟って行なわなければなり…

  7. 2023年9月10日「1.私に学びなさい 2.封…

    <ヨハネの黙示録5章1~5節>また私は、玉座におられる方の右の手に巻物を見…

  8. 2021年11月7日「エホバは私の力で、御力でい…

    ゼカリヤ書12章8節<その日、主はエルサレムの住民を守られる。その日、彼ら…

PAGE TOP