詩篇49篇20節
<彼は先祖の列に加わり/永遠に光を見ることはない。>
詩篇107篇43節
<知恵ある人は皆、これらのことを心に留め/主の慈しみを悟るがよい。>
詩篇119篇34節
<私に悟らせてください/あなたの律法に従い/心を尽くしてそれを守れるように。>
ダニエル書12章10節
<多くの人々が清められ、純白にされ、精錬される。悪人は悪をなすが、悪人は誰も理解しない。しかし、悟りある者たちは理解する。>
(聖書協会共同訳)
前のことを悟れば、後のこともつなげて悟るようになります。
前のことは、後のことを悟らせるために行なうようにさせたことです。
だから前のことを悟ってこそ、後のこともこれと同じくそうだと悟るようになります。
自分が行なったことを悟ろうとしてのみ、悟るようになります。
旧約を悟ってこそ、新約を悟るようになり、新約を悟ってこそ、その後の歴史を悟るようになります。
脳を空けて、目を覚ましていなければなりません。
しきりに悟ろうとしてこそ悟るようになります。
神様の御心があって自分に隠密に行なったことは、自分が行なったけれども、よく分からないから、自分がどうしてそのように行なったか考えてばかりいないで、悟るために神様に尋ねてみて、願い求めなければなりません。
その時神様は、どうして自分がそのように行なったか悟るようにしてくださいます。